HOME>注目記事>人事管理の革新で停滞した組織を活性化させる

能力の把握と活用

審査

ここで言うタレントとは芸能人のことではなく、能力とか資質という意味です。タレントマネジメントとは組織に所属するメンバー個々の能力を正確に把握し、それを最大限に活用する方法論を指します。具体的には各職位に求められるスキルや知識を明確にすると同時に、メンバーの持つスキルを「見える化」することで、適材を適所に配置します。また長期的にはリーダーとなるべき人材を選び出し、育成プログラムを通してスキルアップを図ります。リーダーの選定には社内公募などの手法を活用することで、人材管理を透明化して潜在的な不満を解消し、モチベーションの向上を実現することもできます。

導入の方法

キャスティング

タレントマネジメントを導入するには、まず何のために行うのかを明確にしておく必要があります。人材の流出や売上の長期的な低迷など改善すべき問題点が存在し、それが人事管理の手法に起因するようなら、タレントマネジメントは大きな成果を上げるでしょう。導入するにあたっては、経営陣が共通して問題点を認識していることが重要です。自社ではどんな能力を求めているか、どんなタレントに欠けているのかを、十分に吟味しておきます。

社内にも目的を浸透させる

面接

経営陣だけが導入に意欲を持っていても、社内の協力が得られないとタレントマネジメントは失敗する可能性があります。社員から見るとタレントマネジメントは、「面倒な事務仕事が増えるだけ」「プライベートまで細かく管理される」といった誤解を生みやすいシステムです。あらかじめ導入の目的を説明し、コンセプトについて十分に理解してもらうことが大切です。社員の積極的な協力と情報提供が得られたとき、タレントマネジメントは本来の機能を発揮します。

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